特長

新円弧歯形

インボリュート運動によって創成されるプーリ歯形状とベルト歯形状とを近似させ、スムースなかみ合いと優れた伝達性能の両立が実現した歯形です。

最小のバックラッシ

バックラッシとは、タイミングベルトとプーリをかみ合わせたときの歯面間のすき間のことです。

高い歯飛びトルク

新円弧歯形の採用で歯ピッチに対する大きさ歯高さを実現することで、高い歯飛びトルク（ジャンピングトルク）を達成します。

精密伝動

最小のバックラッシ、新円弧歯形がもたらす特有のセンタリング効果により、高い位置決め精度と精密な回転伝動を可能にします。